1. OracleXE112_Win32.zipをダウンロードする
ダウンロード先はOTNから。
OTNのアカウントが無い人は新規作成してください。
2.インストールする
インストールはほぼ道なりです。
※DBの名前はxeという名前で作成されます。
3.ローカルサーバから接続テスト
sysのパスワードは”aaa”にしました。
早速、sqlplus sys/aaa@xe as sysdba
でインストールしたサーバから接続してみましょう。
4.ネットワーク上のクライアントから当サーバに接続できるか試してみる
3ではローカルサーバからの接続したので、今度はネットワーク上のクライアント
から接続してみましょう。
※クライアントのtnsnames.oraに当サーバの情報を追加してください。
sqlplus sys/aaa@xe as sysdba
5.サーバ側でUSERを作成する
CREATE USER test_user
identified by test_user;
6.権限を付与する
grant dba to test_user;
7.作成したtest_userに接続してみる
sqlplus test_user/test_user@xe
8.Object Browserでも接続してみる
Object Browserを使用している人は、そちらでも接続テストみてください。
以上で、Oracle 11g ExpressEditionのインストールは完了です。
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うまく接続できない人へ
11gからはログイン時のユーザ/パスワードの大文字小文字が区別されます。
10gを使用している人は、大文字/小文字をそれほど意識しないので、
そこで大文字小文字の違いでログインが蹴られてるのかも。
セキュリティレベルは下がりますが、10gと同じように大文字/小文字を意識せずに
ログインしたい人はケースセンシティブの設定をfalseにしてあげましょう。
SQL> conn / as sysdba
SQL> alter system set SEC_CASE_SENSITIVE_LOGON=false;
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by Shell55.