忍者ブログ

東京に住むSEの子育てブログ

東京に住むSEが日々の出来事をつづります。 テクニカルな覚書きから子育てまでジャンルは幅広いです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Excelでフィルタした状態で貼り付け

こんばんわ。

明けましておめでとうございます!

年末年始は実家に帰省してました。

初日の出に初詣となかなか良い休日を過ごすことができました。

新年一発目はExcelのフィルタについてです。

仕事で、
 'あああ'というデータでフィルタ→絞り込んだ状態のリスト全行のD列に'aaa'を貼
り付け!
 'いいい'というデータでフィルタ→絞り込んだ状態のリスト全行のD列に'bbb'を貼
り付け!
 …
という作業を行ってました。

要は、絞り込んだデータのデータ区分をD列に付与していくような感じです。

すると、驚く事にフィルタで非表示になっている行にも貼り付けされてしまうんです
ね。

このようになってしまう状況、今頃知りました。

下記方法で回避できます。

1.'あああ'というデータでフィルタ

2.フィルタされたリスト全行のD列を選択

3.選択した状態でCtrl+Gを押下し、
  ”ジャンプ”ダイアログボックスを呼び出す

4.ダイアログボックス内の”セル選択”ボタンを押下する

5.”選択オプション”ダイアログボックス内から、
  ”可視セル”を選択しOKボタンで閉じる

6.Ctrl+Vで貼り付けする

という流れです。

ポイントは、明示的に”可視セル”を選択してあげないと、非表示になっている行も
貼り付け対象になってしまう事です。

by shell55.

ブログランキング クリックしていただけると励みになります。

にほんブログ村 IT技術ブログ IT技術メモへ
にほんブログ村


にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

マイクロソフトからソフトウェア資産管理 (SAM)プログラム


こんばんわ。

知人の会社に、”マイクロソフトからソフトウェア資産管理 (SAM)プログラム”の
調査案内の封書が届いたようです。

これ、要は
「マイクロソフト社のソフトウェアライセンス、洗いざらい書いて提出しな!
 そこからソフトウェアライセンスを違反してないか調査するから!」
という一方的なもの。

これがまた、インストールキーまで書かせる始末。

調査対象のソフトウェアも、
 ・OS
 ・MS Office(Onenoteなどマイナーなもの含む)
 ・SQL Server
 ・Visual Studio
等々、多岐に渡ります。

さらに、違反を指摘されて数億円支払った会社もあるそうです。

マイクソフト、本気です。

知人の会社もかなり大きな会社なので相当数のクライアントを所有しているでしょう。

それにしても、ユーザサイドにかなりの時間をかけさせるのってどうなのでしょうか??

by shell55.

Excelで規則性のある数式を作成


  A   B
  No   数式
1 1    ='別シート'!C4
2 2    ='別シート'!C8
3 3    ='別シート'!C12

というような数式を規則的にNo.100まで作成します。

C4
C8
C12

というように、4ずつ加算していきます。

行番号は10から始っても、20から始っても規則性よく作成したいので、
Noという列に1から連番に振ってください。

方法1
  B1: =IF(A1="","",INDIRECT("別シート!C"&A1*4))
  と入力し、必要分下へドラッグする。

方法2
  B1: Z='別シート'!C4
  B2: Z='別シート'!C8
  と入力し、必要分ドラッグする。

  その後、 {Z=} を {=} に置換します。

 方法2は、Noを使用しません。

いかがでしょうか?

by Shell55.

Excelの入力規則のリストで空白排除


Excelの入力規則でリスト入力ができる事は御存知ですよね。

ここで1つテクニック。

そのリスト項目を、別シートにまとめておくとメンテナンスしやすいです。

しかもあらかじめリスト項目が増えることも考慮しておくとさらに便利です。

例えば、ドロップダウンリストで表示したいデータは10個しか無いのですが、今後増える可能性があるので20行をリストの範囲にしておくようなイメージです。
ハードルは2つあります。
 ハードル1:リストボックスに設定できる範囲は別シートに普通はできない。
 ハードル2:20行を普通にリスト範囲にすると、リストボックスの内容が、
        上記例でいうと項目10個+空白10となってしまう。

解決策として、
 ・ハードル1は名前の定義
 ・ハードル2はoffset関数
を使用しましょう。

では、手順です。

入力データシート名をsheet1、
リストボックスの項目が入力されているシート名をsheet2とします。

1.sheet2でCtrl+F3で”名前の定義”ダイアログを呼び出します。
  名前:備考リスト
      ↑自分の分かりやすい名前でOKです。
  参照範囲:=OFFSET(sheet2!$B$3,0,0,COUNTA(sheet2!$B$3:$B$26),1)
      ↑この例では、sheet2のB3~B26までをリスト項目の範囲としています。

2.sheet1でリストボックスを設定したいセルで、
  [データ]-[入力規則]-[リスト]を選択します。
  [元の値]のテキストボックスの中に、手順1で定義した名前を設定します。

  =備考リスト

  と入力しましょう。

3.設定したリストボックスをクリックしてみましょう。
  sheet2の項目リストに空白があったとしても空白は排除されて、
  リストボックスが形成されます。
  リスト内容を修正したければ、sheet2のB3~B26の間で、
  項目の追加/変更等を行ってください。

ちなみに、sheet1のリストボックスが設定されたセルで直接入力も許可してあげたいなら、
下記のように設定してください。

[データ]-[入力規則]-[リスト]-[エラーメッセージ]タブを開きます。
そこの、「無効なデータが入力されたらエラーメッセージを表示する」のチェックをクリア
にすればOKです。

リスト項目を別シートに作って上記のようにメンテナンスしやすい構成にしておく。

意外とハマる人が多いようです。

by shell55.

スポンサードリンク

プロフィール

HN:
shell55
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/08/19
職業:
システムエンジニア
趣味:
ゴルフ・ダイビング・オーボエ
自己紹介:
心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくればという感じで日々を綴っていきます。

PR