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東京に住むSEの子育てブログ

東京に住むSEが日々の出来事をつづります。 テクニカルな覚書きから子育てまでジャンルは幅広いです。

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Exchange OnlineのPowerShellへの接続方法

こんにちわ。
PowerShellの設定と接続方法について。


< PowerShell の設定と接続方法>
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1. 「Windows PowerShell 用 Microsoft Online Services モジュール」をダウンロード

Windows8にはPowerShellは標準でインストールされているので不要です!

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※ PowerShell をご利用いただく際に、初回のみ必要な作業。
   「Windows PowerShell 用 Microsoft Online Services モジュール」をダウンロード
    以下の URL より、「Windows PowerShell 用 Microsoft Online Services モジュール」をダウンロードしてインストールする。
    ※ 使用する Windows OS に合わせて、32 ビット版か 64 ビット版のいずれかをインストールする。
   
URL: http://onlinehelp.microsoft.com/ja-jp/office365-enterprises/ff652560.aspx#BKMK_DownloadTheMOSIdentityFederationTool 

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2. Windows 7 で PowerShell から Exchange Online へ接続する
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※ PowerShell をご利用いただく際に、初回のみ必要な作業。
※「 PowerShell設定のために初回必要な作業」をご参照ください。
2. 以下の手順で、PowerShell コマンドレットの実行準備を行う
   2-1. [スタート] - [すべてのプログラム] - [アクセサリ] - [Windows PowerShell] をクリックする
   2-2. [Windows PowerShell] を右クリックして [管理者として実行] をクリックする。
   2-3. Get-ExecutionPolicy コマンドレットを実行する。
   2-4. 結果に [RemoteSigned] と表示された場合は、手順3 に進む。
   2-5. 結果に [RemoteSigned] と表示されない場合は、続けて以下のコマンドレットを実行する。
        Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
   2-6. 「実行ポリシーを変更しますか?」と表示されたら Enter キーを押下する。
   
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3. PowerShell 利用時に毎回必要な設定
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※ PowerShell 利用の度に、毎回実行する手順
   3-1. Microsoft Office 365 へPowerShell で接続する
   [スタート] ボタン、[すべてのプログラム] - [アクセサリ] - [Windows PowerShell] - [Windows PowerShell] の順にクリックし、Windows PowerShell を管理者として起動する。

   3-2. 以下のコマンドレットを実行する
   $LiveCred = Get-Credential
   ※ ここで資格情報の確認画面が表示されるので、Office 365 の管理者権限のあるアカウントとパスワードを入力する。

   3-3. 以下のコマンドレットを実行する
   $Session = New-PSSession -ConfigurationName Microsoft.Exchange -ConnectionUri https://ps.outlook.com/powershell/ -Credential $LiveCred -Authentication Basic -AllowRedirection
   ※接続先がリダイレクトされるため警告が表示されるが、接続には問題ない。

   3-4. 続けて以下のコマンドレットを実行する
   Import-PSSession $Session
   
   3-5. 以降、必要なコマンドレットを実行する。

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プロフィール

HN:
shell55
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/08/19
職業:
システムエンジニア
趣味:
ゴルフ・ダイビング・オーボエ
自己紹介:
心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくればという感じで日々を綴っていきます。

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