こんばんわ。
今日はCentreCOM AR450Sのファームウェアアップデート方法です。
Adobeのフラッシュや何か重いファイルのダウンロードが途中で止まってしまうとき、
その原因はファームウェアのバージョンが古い可能性があります。
拠点内の大部分のパソコンが上記現象が発生する場合はその可能性が高いです。
ファームウェアのバージョンアップを行うと改善される可能性があるのでぜひチャレンジしてみてください。
【重要】
バージョンアップは、絶対に運用中には行わないでください。
万が一、AR ルーター運用中に実行した場合、バージョンアップに失敗するだけでなく、
AR ルーターが起動できなくなる可能性があります。
また、アップデート作業の最後に再起動を行うのでご注意ください。
それでは下記手順を参考にして行ってみてください。
【手順】
1.CONSOLE ポート(RS-232)から、または Telnet によって、AR ルーターにログインしている場合は、
ログアウトしてください
(ログインした状態で以下の手順を実行すると、バージョンアップに失敗することがあります)。
2.ファームウェアをAlliedのホームページから適当な場所にダウンロードする
ダウンロード先:
ファームウェアファイル 3.ファームウェアのアップデートプログラム(fwinst.exe)を立ち上げる
ダウンロード先:
こちら 4.fwinst.exeを立ち上げて2でダウンロードしたバージョン情報ファイル.iniを参照し
[次へ]をクリックする
5.[次へ]をクリックする
6.[IPネットワーク経由]を選択し、AR450SのIPアドレスを入力
7.ユーザー「manager」のパスワードを入力し、「OK」をクリックしてください
8.バージョンアップが開始されます。
9.「ファームウェアの有効化」まで完了した時点で、AR ルーターを再起動するか否か問われますので
「はい」をクリックしてください。
「いいえ」をクリックした場合、AR ルーターは再起動しません
(ファームウェアインストーラーを終了した後、AR ルーターの電源のオフ / オン、
または restart reboot コマンドを実行してください)。
10.[OK]をクリックして終了
ARルータの再起動が終了するのに必要な時間は、30秒~60秒くらいです。
以上、参考にしてみてください。
by shell55.
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